御法度項目
なぎさの里御法度項目
<あいさつ>
×気に入った人とだけあいさつをする
職場の風土が劣化します。自分から先にどこでも、誰とでも、積極的に気持ちのこもった挨拶を行いましょう。
<身だしなみ>
×自分の手にペンで文字を書く
清潔感がないだけでなく、周りの人に「忙しそうで声が掛けられない」と思わせてしまいます。
×清潔感のない物を着用する(半ズボン・腰履きズボン・タンクトップ等)
仕事としてのけじめを持つ意味でも着用禁止です。
×サンダルを履く(ナースサンダル等)
安全性やいざという時の迅速性に欠ける。普通に歩いても足音が響き、騒音となります。
×靴のかかとを踏む
利用者に、非常にだらしない印象と忙しそうな印象を与えてしまいます。
<態度>
×ノックと同時に居室に入る
居室は利用者様のプライベートゾーンです。ノックをして返事がない場合でも心の中で3秒数えてから扉を開けましょう。
×車椅子の2台押し
人を物として扱っている事と同じ事です。原則禁止としますが、状況によってやむを得ない場合(非常災害時)は除きます。
×不必要に利用者の身体に触れる
子供を扱うように利用者の身体に触れる行為は尊厳に配慮した接遇に反した行為です。
<言葉遣い>
×下の名前で利用者様を呼ぶ
尊厳に配慮した呼び方を行うために「名字+さん」で利用者様を呼びましょう。「下の名前+さん」で呼ぶのは馴れ馴れしく感じさせてしまいます。「おじいちゃん、おばあちゃん」・呼び捨て・ニックネームで呼ぶことも当然御法度です。
×タメ口で利用者様と話す
言葉遣いの基準となるのは相手にとってその言葉遣いが温かさを感じさせるもので、不快に感じさせないことです(家族や外部の人が聞いて不快に感じさせる言葉遣いも御法度です)
私達は年長者と接しますので丁寧語(です。ます。)は最低ラインとして使用してください。
×タメ口で利用者と話す職員を見かけても注意をしない
わざと御法度項目であるタメ口を利用者に使う職員はいないと思いますので、タメ口を聞いたら立場や年齢に関係なくその職員に教えてあげて下さい。
×外部の人が聞いて印象の悪い言葉を職員間で話す(名前のちゃん付け、あだ名、呼びつけ、友達言葉)
たとえ外部の人がその場にいなくても普段から使っている言葉遣いがつい出てしまいます。必要のない職員間の私語も決して良い印象は与えません。慎みましょう。